第一弾 弘前吉野町シードル 2種類発売します!
2020/7/8(水)
こんにちは!
A-FACTORY 弘前吉野町シードル工房の吉野です。
今週7月11日(土)に
弘前れんが倉庫美術館グランドオープンにあわせ
✨シードル第一弾商品✨
「A-FACTORY アオモリシードル弘前吉野町シードル1(スイート)」
「A-FACTORY アオモリシードル弘前吉野町シードル2(ドライ)」
を発売いたします!
販売価格は1,980円(税込)、520mlです。
前回、6月1日に発売した商品はアップルソーダ(ノンアルコールシードル)です。
A-FACTORY弘前吉野町シードル工房に関する前回の記事はこちら↓
A-FACTORY アオモリシードル弘前吉野町アップルソーダ1、本日発売!
今回のシードルは甘味と酸味のバランスが良いふじ🍎、甘味が強く芳醇な香りの王林🍏、さわやかな酸味が特徴のジョナゴールド🍎を原料としています。
シードル1(スイート)2(ドライ)の特徴、味わいについて、工藤工房長に伺いにやってきました。
工藤工房長は青森市にあるA-FACTORYシードル工房で初代工房長に赴任。A-FACTORYで約10年間、第一線でシードル造りをしてきました。4月にA-FACTORY弘前吉野町シードル工房・工房長として、新しいシードル造りに挑戦しています。
吉野:今回のシードル1(スイート)、2(ドライ)の味わい、特徴について教えてください!
工藤工房長:シードル1(スイート)をグラスに入れると
ほのかな黄色の色合い、そしてりんごの華やかな香りが広がります。口に含むとりんごの甘い香りがフワッと広がり、ボディを感じつつ、甘味の余韻があり、生のりんごを食べたような味わいです。アルコール3%と飲みやすいですよ~。
工藤工房長:シードル2(ドライ)をグラスに注ぐと
クリアな色でこちらもりんごの華やかな香りが広がります。
口に含むとりんごの香りを感じた後、程よいビター感、酸味、渋みが感じられることにより、後味が心地よくスッキリとした味わいです。アルコール6%と少し飲みごたえがあります。
吉野:では早速、試飲をいただきます。
(ごめんなさい🙇今回も仕事上、…一足はやく発売前に皆さまより先に飲んじゃいました。)
りんごの芳醇な香り…まさにりんご畑…収穫時期のりんご畑のような香りが広がります。
↑画像はイメージです。
そしてやさしい炭酸を感じます。
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工藤工房長:このきめ細かい泡は天然発泡によるものなんです。醸造してできた自然の泡なんですよ~。
吉野:今回、製法のこだわりを教えてください。
工藤工房長:今回シードル1(スイート)、シードル2(ドライ)ではタンク内2次発酵という製法で醸造しました。密閉タンク内で1度目の発酵を終えた後、2度目の発酵をします。
タンク内は密閉しており、空気に触れないというのがポイント。
りんごの甘さ、香りを引き出せるんです。りんごは空気に触れるとすぐに色が変わりますよね?
りんごは空気(特に酸素)が大敵なんです。
吉野:なるほど!だから香りが広がるんですね!
工藤工房長:さらに低温にすることによりりんごの甘み、香りをより引き出すよう工夫しました。
低温にすると、醸造期間が長くなりますが、りんごのおいしさをキープできます。
吉野:かなり手間がかかっているんですね。このシードルのお勧めの飲み方はありますか?
工藤工房長:飲み頃温度を少し高めの12℃にするとより香りが引き立ちますよ。
吉野:冷蔵庫で冷やして、すこしおいてから飲むといいですね。
今日は工房長にいろいろ教えていただきました。
りんごの香りと甘みを大切にした新しいシードルを是非ご賞味ください。
発売は7月11日から、以下の店舗でご購入いただけます。
(青森県内店舗)A-FACTORY、アプリーズ弘前駅売店、弘前れんが倉庫美術館売店Museum Shop Hirosaki MOCA
(ECサイト)Yahooショッピング「A-FACTORYオンラインショップ」、 JREMALL
(↑リンク先からご購入できます。)
ECサイトでは本日、7月8日より事前予約を受付いたします。商品は発売日当日7月11日に、A-FACTORYから発送いたします。
ギフトとして、またはご自分のご褒美として新発売のシードルはいかがでしょうか。